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今回は夜釣りのお供ヘッドライトについて書いていきたいと思います。
死神くんが普段使用している高級ヘッドライトのゼクサスZXーR700について使用感はもちろん、初期不良もあったことからメーカーの対応状況についても書いていきたいと思います。


ヘッドライトの重要性
普段、皆さんは夜釣りにいきますか?
私たちは基本的に日中仕事があるため夜釣りが中心となっています。
その際に必要になってくるライト類。
ポイントまでの足元を照らす灯りであったり、ラインを結び直すための手元の灯り、自分がここにいることを知らせるための灯り。。。
夜釣りをするにあたってはこのライト類が非常に重要です。
単純に明るいだけでなく、魚にプレッシャーを与えない赤色光を搭載しているもの。
バックランプが搭載されていてウェーディング時でも自分の存在を他者に知らせる機能を搭載しているもの。

ゼクサス ZX-R700
ゼクサスとは釣り用のライト類メーカーのトップを走る冨士灯器(株)のブランドです。
このメーカーは他にも電気ウキとかも製造販売しているので知っている人も多いのではないでしょうか?
釣り用のヘッドライトメーカーと言えばまずはゼクサスが思い浮かびます。その他と言えばジェントスも有名ですね。
ただジェントスは釣りに特化したものがほぼ無いので赤色灯を搭載しているものが少なかったりしますからゼクサスがやはり強い印象です。

ZX-R700とは?
ゼクサスのヘッドライトには大きく分けて2つのカテゴリーがあります。
一つはプロフェッショナルモデル。
もう一つはベーシックモデル。
ZX-R700はプロフェッショナルモデルにカテゴライズされており、その中でもフラッグシップモデルです。
特徴は繰り返し充電ができるUSB充電モデルということと650ルーメンもの非常に明るいライトが搭載されていること。
さらには充電残量インジケーターやバックライト、赤色灯、IPX5相当の防水機能も搭載されるなどほしい機能をほぼ全て搭載しているモデルです。
普通の発光色(400ルーメン)です。充電残量を表すインジケーター(緑ランプは満タン近く)やバックランプ(赤・青・緑から選択可能)が搭載されてます。
魚に警戒心を抱かれない赤色灯も搭載。
電球色も付いてますので写真撮影のとき白飛びがしにくく、綺麗な写真が撮れます!!
それ故定価で13,500円もする中々手の出せないモデルでもあります。
ZX-R700の使用感は?

ダブルブーストの時にMAX650ルーメンを発揮するのですがシングルライトだけなら400ルーメンです。
普段使いは赤色灯で十分。ちょっと危険な場所を歩くときや探し物をする時は400ルーメンを使用しているそうです。
初期不良とメーカー対応について

車に戻りライトを見てみると防水されているはずのライト内部に水滴が付き基盤の接触がおかしくなっていたそうです。
慌てて同じ症状で悩んでいる人がいないかインターネットで確認したところ、同様の症状を書いている記事を発見。
急いでメーカーに問い合わせると故障内容を確認したいため商品を送ってほしいとのこと。

1週間後、小包と一緒に商品が返ってきました。
修理内容をみると一言。【新品へ取り替えます】
後、お詫び?なのかカタログが入っていたそうです。

まとめ
初期不良はあったもののメーカーも迅速な対応をしてくれました。
それに商品自体は高性能で信頼できるしっかりとしたものです。
半年たった今でも充電もしっかりできるし明るさも落ちているという印象は無いとのこと。
是非みなさんも新しいヘッドライトを考えているならゼクサスZX-R700を検討候補に入れてみてください!