
引用;シマノHP
今回はシーバスルアーの代表格と言っても過言では無いサイレントアサシン シリーズのサイズ140mmについてインプレをしていきたいと思います。
サイレントアサシンシリーズは非常にサイズのバリエーションが多く、ベイトのサイズに合わせてルアー選択をできるメリットがあります。



サイレントアサシン140の特徴は?
まずはサイレントアサシン 140の概要について見ていきましょう。
従来ミノーの射程圏外で発生するシーバスのボイル、潮目、鳥山・・・・。たとえジグやバイブレーション、シンキングペンシルが届いてもレンジやアクション、トレースコースが合わずジレンマを抱くことは少なくない。ミノーで攻めたいロングレンジポイントを射程圏に捉えるため、AR-Cシステム搭載により平均飛距離71.3mをマーク。
引用:シマノHP
まず注目してほしいのは140mmという大型のミノーの割にしっかり飛距離が出るということです。
フローティングでウェイト23gでありながら飛距離63mをマークしています。
シンキングに至っては71m!!
これはルアーに搭載されているAR-C(バネ式重心制御システム)の恩恵です。
実際の商品が入っている箱の裏にもテストキャスト5投分の飛距離が記載されています。



レンジについては、フローティングも結構沈む印象があります(スペック表では60~70cm)。
個人的にはシンキングよりもフローティングの方が使いやすいのでフローティングをメインに揃えています。(ティップ角度で±30cm程度のレンジコントロールが出来る)。
どのようなシチュエーションで使うべきか?
140mmは大型のミノーに位置付けられるため、ベイトサイズが大型の場合に威力を発揮します。
また、ルアーの遊泳能力が高いため、巻かずに浮かせて流す釣りにもマッチングします。
これらの要素を考えると、次のシチュエーションで使うことをオススメします。
おすすめシチュエーション
- 初夏の若鮎パターン(リバーでドリフトさせる釣りもOK)
- 秋の落ち鮎・サヨリパターン(リバーでドリフトさせる釣りもOK)
- 初冬のコノシロ・イワシパターン
- 冬のハタハタパターン


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オススメのカラーは?
夜間なら間違いなくナイトチャートです。一段階釣果が違う印象。
逆に日中はホロ系が強く個人的にはカガヤキマイワシが通年強く、キスが接岸してくる夏場はパールキスでよくヒラメを狙っています。