こんにちは。釣りの神様です。
さて今日は、ホタルイカパターン開幕間近ということもあり、2020フラッターベイツから発売されるホタルイカパターン最強ルアー『ズィークイッドのmaxサイズ105』について解説していきます。
ホタルイカパターン用の最強ルアーランキングは次の記事にまとめてありますので是非ご覧ください。
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ズィークイッドとは?
まずは簡単にズィークイッドについて解説していきます。
ズィークイッドとは富山で釣りをしている人ならばほぼ全員が知っているホタルイカパターン用のルアーです。
ホタルイカの形をしたルアーでウォブリングといったアクションはほぼしません。
釣り方はまさにホタルイカを模した釣り方。
つまりキャストして放置するだけ。それで大型クロダイ、メバル、シーバス、ヒラメ、真鯛といった魚が意図も簡単に釣れるそんなルアーです。
そしてこのルアーシリーズの特徴はルアー本体が光ることです。

引用:フラッターベイツHP
ホタルイカは同様の光を放つため、このルアーも光る仕様としています。
この光が魚を広範囲から引き寄せる強力な武器となっているのです。
新発売のズィークイッド105について
ついにズィークイッドシリーズのmaxサイズ105mmが発売されます。
メモ
今までのズィークイッドは60,68,75,90mmの4シリーズを展開。

ズィークイッド105基本仕様(予定)
ズィークイッド105の基本仕様について説明します。

Length | 105mm |
Weight | 15g |
Type | フローティング、スロシンキング |
ズィークイッド105の使い方
それでは本日のメインであるズィークイッド105の使い方についてお話しします。
ホタルイカのサイズを考えると大体シーズン序盤の2,3月は50mm程度、シーズン終盤の6月で100mmくらいです。
よってこの105サイズがいかに大きいかがわかります。
マッチザベイト(魚が捕食している生き物と同一のサイズ、動きにルアーを合わせる)という言葉が釣り業界の中にはありますが、明らかにこのルアーサイズはホタルイカのサイズとはマッチしていません。
しかし!!
ホタルイカパターンを経験している私たちは良く知っています。
ホタルイカに狂っている時の魚はある程度大きなルアーでも積極的にバイトしてくることを。


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サイズが大きくなるとウェイトも重くなります。
ウェイトが重くなるとキャスト飛距離も延びます。
間違いなく105の1番の武器は飛距離だと考えます。
届かなかった場所にルアーを届かせることができると釣果は2,3倍以上になるんです。
特にこのズィークイッドはルアーをそのポイントで置いておけるのでよりゆっくりルアーを見せることが可能です。
発売中のズィークイッド90はめちゃくちゃ釣れますが飛距離に不満がありました。
特に富山湾は離岸堤が多く、離岸堤の際にルアーを届かせることが釣果を上げる近道です。
どうしても90サイズでは離岸堤まで届かない場合が多いのです(おそらく60~70mくらいの飛距離)。

これらの特徴をまとめると、おすすめするのは沖の離岸堤を攻めるときに使って欲しいということ。
離岸堤の際に落としてスローに引っ張ってくるだけでいいです。
届かなかった場合と比較すると釣果は全く変わります。
そのほかにはサーフや河口といったブレイク、本流筋にまで飛距離が必要なポイントでも使えると思います。
アオリイカ新子パターンへの応用も
今年試してみたいのがこのルアーを使っての8月下旬9月上旬のアオリイカ新子パターンです。
8月下旬になると海中に10cm程度のアオリイカ新子がたくさん泳いでいるのをみたことがないでしょうか?
まさにその時にマッチするルアーだと思うので我々で是非チャレンジしてみたいと思います。

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