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こんにちは釣り神様です。
さて今日だけで2記事を更新したものの肝心の釣りに行っていないわけではございません。
しっかり本業の釣りもしていますよ♪
今回はその釣行日記です。

新潟某サーフにエントリー
さて、2日の深夜にハタハタいるかな〜のシーバスフィッシングを新潟某サーフにしにいきました。
新潟はじめ北陸地域は年末から寒波が襲来しており毎日波浪警報・雷注意報が鳴り響いています。
加えて例年クリスマスから始まるハタハタの接岸も遅れており静かな海岸沿いです(この時期は毎年ハタハタパターンを狙ったアングラーでごった返します)。
海岸線を山形方向へ走らせているとこの日は比較的天気も落ち着いているせいか釣り人のものらしき車が路肩に止まっています。
加えて海岸にもチカチカとヘッドライトが灯るのがわかります。
ポイントポイントに車を止め、手ぶらで海岸へ降りて状況を確認します。
ハタハタはまだ来ていない?
海の状況は波も落ち着いており水もクリアに近い状況でした。
先行者に状況を確認すると「ハタハタは来てない。夕まずめにイワシが入ってパタパタと数匹のシーバスとクロダイが上がった。」とのことでした。
案の定、厳しい戦いが待ち受けていることを覚悟しました。

・先行者には挨拶がわりに話しかけた方がいいです。色んな情報を教えてくれる人も。次にエントリーするときに会うこともあり、そこから繋がりが生まれることも!オススメです!!
河川横のサーフへ
ということで某サーフへ。
このポイントは初めてですが、砂利浜になっており沖には離岸テトラがあるはず(グーグールマップによると。暗くて見えない)のポイントです。
西側のうねりのある波が周期速く打ち寄せます。
とりあえず強気タックルということでシマノのエクスセンスジェノスに4000番のツインパワーXD(1.5号)。25lbに先発はモンスターヒッター156Fで攻めます。
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エクスセンスジェノス
引用:シマノHP 今回は、昨年末に発売されたシマノのシーバスロッド「エクスセンスジェノスシリーズ」についてインプレを書いていきます。 エクスセンスインフィニティがリリースされてから間もない時期での発売 ...
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沖60mラインに流れ変化を発見
取り敢えず地形もわからないため薄っすら見えてきた離岸堤の脇を通すように遠投し、ゆっくりと引いてきます。

追い風のためか70m程度飛びます。
河川からの流れと離岸堤にぶつかる沖からの波によって複雑な流れになっているかと思いましたが意外と2本の流れが並行しているイメージ。
シーバスがいるなら間違いなく沖60mらへんに流れている太い流れと思い、もっと沖に投げて馴染ませてから(レンジを入れてから)太い流れに突っ込ませる方法を選択。
ということでこの場で80mは飛ばせることが可能なカッ飛び棒の出番です!
キャストして5秒数えてリーリングを開始。
おそらく2m程度レンジが入っているはず。
そのまま60mラインの流れの変化を待ちます。
一投目はそのまま何もなし。
2、3、4、5、6投目でした。
グッと重くなる流れの変化を感じつつ、リーリングしているとカツんとした冬場特有の金属的なシーバスのバイト。
一呼吸置いてグッと合わせるとフッキングが決まりました。
手前に沈み根があるのを確認していたのでドラグを締めようと思った瞬間、豪快エラ洗いをカマされフックアウト。。
2秒間呆然としたけどすぐにまたキャスト!
すると次のキャストでまたバイト!今度は先ほどとは違った引ったくるようなバイトで勝手に合わせが決まる。
ティップを低く構え、エラ洗いに気をつけつつ強引なやりとりで一気にずりあげ。
上がってきたのはランカーには届かない74cmの綺麗なシーバス。
その後も同じやり方で2ヒット1バラシ1キャッチ(55cm程度)し、4時ごろあまりの寒さと眠気に納竿しました。
振り返り
74cmはリリースし、55cmの捌きやすいやつを持ち帰りましたが胃袋には何も入っておらず。
ベイトに依存せず、流れの変化を掴んでしっかり口を使わせたということで新年1発目は気持ちいい釣り方ができました。
今後ハタハタが本格接岸するかは不明ですが、しっかり情報をかき集めて釣果をあげれるように頑張ります〜!!