こんにちは。釣りの神様です。
さて今日は私が使っているリールのインプレをいたします。
対象リールは18ステラ3000MHGです。
ステラは4000XG、C3000HGと3台持っていますが、一番使用頻度の高い3000MHGに絞って書いていきたいと思います!
2年本気で使い倒した本機についてマジで本音、包み隠さず書いていくんで購入を迷っている人是非参考にしてくれ!!

こんな方におすすめ
- 18ステラの購入を迷っている人
- 18ステラの性能について確認したい人
Contents
インプレ対象となる18ステラ3000MHGのご紹介
それではまず最初にインプレ対象となるリールを見ていきましょう。
今回ご紹介するのは2018年3月に発売された18ステラ3000MHGです。
ステラと言えば泣く子も黙る?シマノが放つ最高峰ハイエンドモデルのリールですが価格も超ド級の8万円オーバー!!
最高峰の技術・性能を織り込んだ珠玉のリールと言えるでしょう。
これが購入間もない私のピッカピカの18ステラ3000MHGです。

主にシーバスフィッシング用に使用
この18ステラ3000MHGですが3000MHGを選択しているということでピンとくる聡明な読者様いらっしゃると思いますが主にシーバスフィシングに使用していました。
PEは大体1.0号前後を巻いてブランジーノやエクスセンス、オールウェイクといったちょっと強めのロッドに合わせて使っていました。
3000MHGはC3000と比較してパワーがあるので汎用性が高く、先ほどもお話しした通り、現有18ステラの中でも一番に使っていた機種です。
私は釣行したら一々、日時、潮回り、タックル、ルアー、対象魚、釣った魚、感想までをエクセル入力管理しているんですが、この18ステラ3000MHGを使った時間を積算すると
なんと、
521時間でしたwww
521時間といってもピンとこないと思いますが、月当たり26時間程度、日に換算すると1時間程度はこいつを使っていることになります。
もちろん他のリールも普通に使っているし毎日毎日釣りに行っているわけではないのでかなり使い込んでいることがわかると思います。
ちなみにこいつでシーバス243本(max97cm)、真鯛5本(max81cm)、ヒラメ26枚(max56cm)等々釣り上げています。
メンテは日常点検のみ。未オーバーホール。
なお、本機のメンテナンスはベアリングといった稼働部にオイル注入等をするベーシックなことしかしていません。
ウェーディングにも使っているので海水への水没は記憶するだけで10回程度(多すぎだろw)。
先走ってお話ししてしまいますが、そんな中でも巻きのシルキーさは損なわれておらず、そのためオーバーホールには出していません(メーカー推奨オーバーホールは1回/年)。
2年使い倒した18ステラのインプレ
それでは、本題である18ステラのインプレをしていきます。
外観・内観の状況
かなりの高稼働、そしてノーオーバーホール。
一体どんな状況でしょうか?
ダダダダダだーん!!!
これが約2年経った18ステラ3000MHGです。
傷がありますねー。
結構気を使って使っていましたがやはり使い倒しているので擦り傷は避けれらません。
スプールエッジへの傷は致命傷なので気を使っていたせいか傷は皆無。
次はスプールを外してみます。
外観とは正反対で腐食等はなく、ほぼ新品同様です。
オイルメンテナンスをしっかりしていたので全体的に綺麗です。
巻きも軽く、シャリ感やゴリ感、異音等は今の所感じられません。
ちなみに軽くハンドルを回して話すと巻きが軽いので重力・遠心力だけで2回転くらいします。
ココがポイント
・18ステラは耐摩耗性に優れるHAGANEギアが採用されているためシルキーな巻き心地が維持されやすい
・また、X-PROTECTという防水機構を備えているため、軽度の水没からもリールへの浸水を守ってくれる
感度・魚とのやり取りはどうか

70くらいのシーバスを掛けている写真
リールってドラグ性能が重要という認識があると思いますが、実は感度(魚のバイトやルアーの着底把握等)にも影響があります。
この18ステラを使い始めて感じたのは感度が良くなったという印象。
もちろんロッドとの相性もあると思いますが比較的軽量リールでもあるので感度向上に繋がっているのかも知れません。
ちなみにドラグ性能はグチグチ言ってもしゃーないです。
一言。
最高です。
つーかステラのドラグ音は最高です。
聞いたことない人はこれを聞いてみてください。
私自身、シーバスはランカーでもあまりドラグを出さずにロッドの弾性を使って寄せる釣り方をするのですが、急に突っ込んだり走ったりする青物、真鯛はこうはいきません。
ドラグをしっかり効かせつつじっくり寄せる必要があります。
その点このステラは出て欲しいドラグ設定の時にしっかり出ます(当たり前の話ですがこの信頼性がめちゃくちゃ高い)。
また魚とのやり取りの最中にドラグ調節をすることがあると思いますが、ドラグのつまみが非常に掴みやすい。
滑ることや掴めないことがほぼ無いのでかなり落ち着いてファイト可能です。

インプレまとめ
2年酷使した18ステラのインプレを紹介してきましたがいかがでしたか?
シマノの最高峰モデルであるだけあってリールの基本性能は非常に高いです。
もし 2万程度のリールを使っている人が初めてこのクラスを使われたら世界が変わると思います。
もちろん2万程度のリールがダメと言っているわけでは無いです。低価格帯のリールにはそれなりの良いポイントがあります、私もストラディックCI4等を愛用しています。
このリールは辛口な私でも自信を持ってみなさんにオススメできます。
また3000MHGは冒頭でもお話しした通り、パワーがあることに加えギア比が低いのでシルキーな巻き心地が実感できる一番オススメの番手です。
是非みなさんも18ステラチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
18 ステラ 3000MHG 2018年シマノ SHIMANO
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